あいほn

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月の終わり

月の終わり

僕は昔、音楽をしていた
活動をしていた、少しの期間


だけど辞めた
理由は本当に色々

色々と言われて想像する3倍の色々
詳しく話せないこともあるし話せることもある


学生の頃から僕はバンドをやりたかった
自分には音楽しかないと思ってた、心の底から
売れなくとも、一生フリーターでいようとも
音楽をして生きていきたいと思ってた


夜遅くにスーツ姿の疲れた顔したおっさんが
顔の赤い上司であろう人間にだらだらと話しかけられ
愛想笑だけをして電車の時間を過ごしていた

ここまで遅い時間であることと
聞かなくてもわかる面白くない話を永遠に聞かされ
ちゃんとしたリアクションをするという暗黙の了解がある

本当に本当に嫌だった
こんな人間にはなりたくないと思っていた


けど僕は今そういう人間になろうとしている
だんだんと近づいてる

けどもう仕方のないことであって特に抗うつもりはない
逃げたいとか辞めたいとかは常に思ってるけど。
けど何もかもが仕方ない

こんな人間になったのも
しょうもない社会人になったのも
音楽が嫌いになったことも

なにもかも仕方ない

じゃあなんとかできたのかって話
頭だけで考えてあれこれ言ったって
現実を見たら考える必要がないこともすぐわかる


夢を持って語ったところでなんにもならない
全部意味がないし
起こることは基本的には仕方ない出来事
なるようにしかならない




僕はバンドが嫌い
したくもない

見ているとしんどくなる


誤解どころか、大勢の敵を作る勢いだけど

今の時代はバンドじゃなくてバンドごっこをしてる人ばかりに見える

特別飛び抜けた技術があるわけでもない

J-POPで言い尽くされた翼広げすぎ問題と同じように
みんな同じようなことを同じような曲調で歌ってる

そもそも何を言ってるのか聞き取れないMC
それに追い打ちをかけるように弾きだすアルペジオ

僕には何一つ届くこともなく響くこともなかった

何がいいのかもよくわからないのに
「いやぁ、よかったです」
平気で嘘をつく界隈

これは僕の偏見。

もちろん、一概には言ってない
素直に良いと思う音楽をしてる人だって見かける
ちゃんと好きになるし曲も聴く


けど、多すぎる
この事実を見て見ぬ振りしてる人もいると思う

全て僕の偏見。

今のバンドだったりは
曲より見られ方ばかり気にしてるように思える
衣装だったりもそう
ジャケットだってそう
ライブの演出もそう

もちろん大事なことだし
雰囲気がないと曲に入り込むこともできない
必要ないとは思わない

何が言いたいのかわからないけど

曲を引き立てるその他じゃなくて
その他諸々を引き立てる曲になってる気がしてる


気がしてる。全てにおいて
大事なところ。

そもそも自分の感性がおかしいだけの話


なにもかもまとまってないし
何が言いたいのかもずっとわかってないけど

僕はもうバンドも音楽もしたくない


けどギターを弾きたくなるのが現実で
ただ好きな曲を部屋で弾いてる。
だけでいい、それでいい

それ以上はもう辛いだけ



意味がわからない




二度とするものか

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