シンがた

シンがた

新潟に1.2週間ほど居たことがある。
2回ほど


父親が単身赴任していた
新潟に2年ほど



当時自分は高校生
引きこもりだから通信制

最初の頃は週3回のコースだった
引きこもりながら頑張って行っていた



ある日、授業を受けていた
新しく赴任してきた女教師の授業

みんな所詮引きこもり上がり
みんな似たような陰のオーラ

なぜか女子達は違った
それなりに仲良さそうにしていた
グループもできていた
グループといってもその1組

女子だけで集まっていたってだけ


その子達は授業中に喋っていた
自分はちょっとうるさいなと思っていた
先生はなぜ注意しないのかと
生徒じゃなくて先生がアホなんかいと
頭でツッコんでいた


そこそこな時間がたった
相変わらず話している女子達
それに対して先生がやっとのやっとで
「喋るなら出ていってください」
と先生ごっこを始めた


非常に驚いた

ドラマ見て憧れたノリで就職したのかと
先生じゃなくて学園ドラマ好きの女だった

先生ちゃうんかい
と思った。


案の定静まり返るかと思ったら
1人の女子がさっと鞄を背負って出ていった

続くように先生が後ろから
「待ちなさい」


非常に驚いた

授業かと思いきやコント中だった
全然気づかなかった。

いや止めるんかい
と思った。



そんな記憶




気づけば週3コースも行かなくなていた

そんな中、父親が
新潟戻るけど来るかと提案してきた
特にやることもないから行った


遠かった


着いたところは田舎ではないが
大きなお寺だった
そこでしばらく過ごした

過ごした時の記憶はほとんどない

飽きたからここでやめる


スキマスイッチの
アイスクリームシンドローム(Rearranged)
これを聴くとな何故か新潟を思い出す。



金曜が終わった

仕事は追いつかない

劣等感がもたれてくる

のし掛かりはしてこない

ずっとここで働けるだろうか



知らない

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