竹林 - 空洞です
スカイプ
最短で出会った
会った
チャットを始めて3分で会う約束をした
そのまま会った
ラブホテルへ行った
行為はしなかった
その子との間で
そういった行為は一切なかった
関わってきた中で。
関わってる今でも。
連絡は滅多に取らなくなったと言えど。
援交少女の話
実家を出てここまできて
援交で生活していた女
知り合った当時もその最中
自分は何もしていないが。
ラブホテルで好きな音楽を教わった
今でも聴いてる
思いついたようにコスプレを注文
警察の格好になった
そのままタバコを吸い始めた
意外にも喫煙者
今でも同じタバコを吸っている
ラッキーストライク
お互い貰いタバコできるから変えた
「元カレ除いたらお前が一番好き」
と言われた
つまり一番じゃない
バレンタインをもらった
「お前にしかあげてないから実質本命」
と言われた
つまり本命ではない
その子は半分居候だった
途中から風俗で働いてた
当時住んでいた部屋のキッチン
半分がゴミ袋で埋まっていた
そこを掻き分けて写真撮影
ブログに載せる際どい写真
アップロードされていた
それを見て4%ほど優越感に浸れた
バイトの休憩
バーガー製造機
自転車で2分の距離に家
休憩に入って一度自宅へ戻った
寝ていた
寝起きで制服姿の自分を見て
「お前はそれが一番似合ってる」
と言われた
それは確かにそう。
正しいことを言っていた
ほぼ毎日同じ布団で寝ていた
くっついて寝ていた
なのに行為が一切ない
自分の人生でもなかなか稀な例
そんなの別にいらないと思っていた
というか、それでよかった
どこかのタイミングで
同じ家に住もうとなった
不動産へ行った
内覧もして部屋も決めた
契約直前で白紙になった
相手の親が問題で白紙になった
自分自身は仕方ない程度の話だった
相手は申し訳ないと
合わす顔がないと
そこから連絡は少なくなった
気付いたら連絡を取らなくなっていた
いつぞやのタイミングで
連絡を取ったら引っ越していた
したくないけど入籍するかもと言われた
どこかに住むためには誰かいないと住めないと
1人では部屋に住めないから探した相手だと
嫌がっていた
自分も嫌だった
それなら自分としたほうがいいと
言いたかったが、やめた
若気の至りに気付いてはいたから
それから数年経って
相手の了承を得て1回だけ遊んだ
ギターを教えた
相変わらずだった
ただ身体的距離はちゃんとあった
当たり前にしても寂しかった
年月が経つのが嫌いな理由はそれ
周りだけどんどん変わるのが悲しい
帰りは車で送った
色々話をしていた
引っ越しが白紙になった時の話
あれから家に行きたくなっても
連絡はやめるようにしていたと
怒っているはずだからと
迷惑もかけたからよくないと
距離を置くようにしていたらしい
訳がわからなくて返事をしなかった
ずっと連絡を待っていたと
自分に飽きて連絡をやめたのかと
白紙になったあとも
家にきてまだ遊べると思っていたと
いつもどおり適当な映画をみて
タバコを吸って寝るだけの生活
それを続けていたかったと伝えた
結論
お互いがお互い考え過ぎていた
その子はそのあと
それならもっと連絡すればよかったと言った
その子と一緒に住んで
ぼんやりした平凡でもないなにかで
その時を思い出すと何故か風景が霧掛かってる毎日で
日常と呼べるのかすらわからないような
そういう日々を過ごしていたのかもしれない
可能性の話とは言っても
その可能性は高い数値ではあった
結局は過ぎた話
もうちょっと一緒にダラけていたかもなと
話を締めた
それから更に数年
お互い嫌でも大人になった
お互い当時に戻りきれない自分がいる
結局その子は入籍していない
今は一人暮らしをしている
引っ越しも手伝った
相変わらず面白い子だった
またギター掃除するからいつでも言って
人生というか
生きるってのはこういうことなのかと
やっぱり嫌になる
教えてもらった曲を聴いてる
仕事終わりにラッキーストライクを吸った
なにかに未練がある訳じゃない
過去に囚われてるだけ
過去の記事でも参照しとけ
近くのコンビニ
痩せ細って暗い店長
いつも二人で心配していた
お互い寝れないのは当たり前
カーテンから布団に日が入ってくる時間
なんとなく曲を流していた
いい感じだったような記憶
星野源の季節って曲
一緒に行った化学館
ど平日で客は居なかった
二人だけが客だった
なんとなく面白そうだからと
その子が適当に選んで一緒に観た映画
タイトルはフローズンタイム
全部なにもかもが過去の話
絶対に取り戻せない
死ぬなよ
最短で出会った
会った
チャットを始めて3分で会う約束をした
そのまま会った
ラブホテルへ行った
行為はしなかった
その子との間で
そういった行為は一切なかった
関わってきた中で。
関わってる今でも。
連絡は滅多に取らなくなったと言えど。
援交少女の話
実家を出てここまできて
援交で生活していた女
知り合った当時もその最中
自分は何もしていないが。
ラブホテルで好きな音楽を教わった
今でも聴いてる
思いついたようにコスプレを注文
警察の格好になった
そのままタバコを吸い始めた
意外にも喫煙者
今でも同じタバコを吸っている
ラッキーストライク
お互い貰いタバコできるから変えた
「元カレ除いたらお前が一番好き」
と言われた
つまり一番じゃない
バレンタインをもらった
「お前にしかあげてないから実質本命」
と言われた
つまり本命ではない
その子は半分居候だった
途中から風俗で働いてた
当時住んでいた部屋のキッチン
半分がゴミ袋で埋まっていた
そこを掻き分けて写真撮影
ブログに載せる際どい写真
アップロードされていた
それを見て4%ほど優越感に浸れた
バイトの休憩
バーガー製造機
自転車で2分の距離に家
休憩に入って一度自宅へ戻った
寝ていた
寝起きで制服姿の自分を見て
「お前はそれが一番似合ってる」
と言われた
それは確かにそう。
正しいことを言っていた
ほぼ毎日同じ布団で寝ていた
くっついて寝ていた
なのに行為が一切ない
自分の人生でもなかなか稀な例
そんなの別にいらないと思っていた
というか、それでよかった
どこかのタイミングで
同じ家に住もうとなった
不動産へ行った
内覧もして部屋も決めた
契約直前で白紙になった
相手の親が問題で白紙になった
自分自身は仕方ない程度の話だった
相手は申し訳ないと
合わす顔がないと
そこから連絡は少なくなった
気付いたら連絡を取らなくなっていた
いつぞやのタイミングで
連絡を取ったら引っ越していた
したくないけど入籍するかもと言われた
どこかに住むためには誰かいないと住めないと
1人では部屋に住めないから探した相手だと
嫌がっていた
自分も嫌だった
それなら自分としたほうがいいと
言いたかったが、やめた
若気の至りに気付いてはいたから
それから数年経って
相手の了承を得て1回だけ遊んだ
ギターを教えた
相変わらずだった
ただ身体的距離はちゃんとあった
当たり前にしても寂しかった
年月が経つのが嫌いな理由はそれ
周りだけどんどん変わるのが悲しい
帰りは車で送った
色々話をしていた
引っ越しが白紙になった時の話
あれから家に行きたくなっても
連絡はやめるようにしていたと
怒っているはずだからと
迷惑もかけたからよくないと
距離を置くようにしていたらしい
訳がわからなくて返事をしなかった
ずっと連絡を待っていたと
自分に飽きて連絡をやめたのかと
白紙になったあとも
家にきてまだ遊べると思っていたと
いつもどおり適当な映画をみて
タバコを吸って寝るだけの生活
それを続けていたかったと伝えた
結論
お互いがお互い考え過ぎていた
その子はそのあと
それならもっと連絡すればよかったと言った
その子と一緒に住んで
ぼんやりした平凡でもないなにかで
その時を思い出すと何故か風景が霧掛かってる毎日で
日常と呼べるのかすらわからないような
そういう日々を過ごしていたのかもしれない
可能性の話とは言っても
その可能性は高い数値ではあった
結局は過ぎた話
もうちょっと一緒にダラけていたかもなと
話を締めた
それから更に数年
お互い嫌でも大人になった
お互い当時に戻りきれない自分がいる
結局その子は入籍していない
今は一人暮らしをしている
引っ越しも手伝った
相変わらず面白い子だった
またギター掃除するからいつでも言って
人生というか
生きるってのはこういうことなのかと
やっぱり嫌になる
教えてもらった曲を聴いてる
仕事終わりにラッキーストライクを吸った
なにかに未練がある訳じゃない
過去に囚われてるだけ
過去の記事でも参照しとけ
近くのコンビニ
痩せ細って暗い店長
いつも二人で心配していた
お互い寝れないのは当たり前
カーテンから布団に日が入ってくる時間
なんとなく曲を流していた
いい感じだったような記憶
星野源の季節って曲
一緒に行った化学館
ど平日で客は居なかった
二人だけが客だった
なんとなく面白そうだからと
その子が適当に選んで一緒に観た映画
タイトルはフローズンタイム
全部なにもかもが過去の話
絶対に取り戻せない
死ぬなよ
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